SMBCソースコード流出事件について考える

本日は、SMBCソースコード流出事件について、
考えてみたいと思います。

この事件の概要は、たくさん解説してるWebページがあるので、
そちらをご参照頂ければと思います。

まず、これはソースコードを流出させた社員を雇用した会社のレベルが
低すぎるなというところが、率直な感想です。

いろいろな難しい考察がWebサイトや掲示板ではなされておりますが、
はっきり言いますと、該当社員を雇用している会社のレベルが低いから、
雇用されている社員もそのようなレベルなのです。

「GitHubがどうこうで～」という知った風な批評がWeb上に見受けられますが、
弊社コンサルファームとしての結論は、
「該当社員と雇用会社が全て悪い」
です。

これを日本のIT業界の構造のせいにするのはお門違いです。
発注先のベンダーコントロールの責任にするのも問題外です。

該当社員、その雇用会社は知った上でこの業界に参入しております。
それを別の要因に、発生原因を求めるなど言語道断です。

この事件を受けて、多くの事業会社様は
ベンダーコントロールに関してお悩みのところだと存じます。

弊社ではそういったお悩みに対するコンサルティングも
実施しております。

気になった事業会社様はぜひお問い合わせフォームまで。